【ご注意下さい】EMOTET(エモテット)と呼ばれるウィルス感染を狙うメール攻撃につきまして。

2022-03-14

EMOTETウィルスが増えております。不審なメールには気を付けてください。

いつもお世話になっております。
ライズお役立ちコラムでございます。

ご存じの方も多いと思いますが、昨年11月から再び猛威をふるっており、今年2月に入り、情報処理推進機構(IPA)へEMOTETに関する相談が増加しております。

■EMOTET(エモテット)とは
EMOTETと呼ばれるウィルスへの感染を狙う攻撃メールのことです。
過去にメールのやり取りをした事のある実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が攻撃メールに流用され「正規のメールの返信を装う」内容となっている場合や業務上開封してしまうような巧妙な文面になっている場合があり、注意が必要となります。

■対応策
覚えのない不審なメールは開かずに削除する。
自分が送信したメールへの返信や会社・取引先の関係者知人から受信したメールの見えるのが特徴です。差出人の表示名とメールアドレスが実際と異なっているケースが多くみられます。「表示されている送信者名」と「その人が普段使っているメールアドレス」があっているかを確認してください。

不審な添付ファイル、URLは開かない。

添付ファイルやURLをクリックした際、マクロやセキュリティに関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの 有効化」というボタンはやウィンドウはクリックしない。万が一クリックしてしまった場合は、即座にネットワーク(社内LAN及びインターネット)から切断、もしくは電源を切って下さい。

■送られてくるメールの一例
※IPAホームページより引用
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html#L10

今回の対策がわからないや不安などがある方は、お気軽にご連絡下さい。